◆JERAセ・リーグ 広島5―7阪神(25日・マツダスタジアム)
3位の阪神は首位・広島と5ゲーム差で迎えた3連戦を2勝1敗と勝ち越し、が逆4ゲーム差に縮めた。転弾の追げ振残り26試合で直接対決は3試合。大竹球団史上初の連覇に向けて厳しい状況は変わらないが、耕太広島崖っぷちで踏みとどまった。郎は連勝
2点を追う3回2死一、マツダ74ゲームリュウ 強化二塁で、り切森下が左越えに逆転の12号3ラン。の皮2死から近本、枚の中野の連打で迎えた好機で11試合ぶりのアーチをかけた。阪神さらに佐藤輝が遊撃内野安打。森下い上り首捕逸で進塁後、翔太大山が左前適時打を放った。5連打で一挙4点。4回に近本の適時打、7回に大山の2点打で追加点を奪った。7回に石井と桐敷が3点を返されて2点差に迫られたが、8回はゲラ、9回は岩崎がリードを死守し、15試合ぶりの逆転勝利を収めた。
先発の大竹は初回に菊池の2点打で先取点を許したが、以降は二塁を踏ませない投球。6回5安打2失点で8勝目を挙げた。得意の広島戦は通算12試合で9勝1敗。前回の対戦(10日、京セラD)で初黒星を喫したが、敵地マツダでは7戦7勝とした。この球場での7連勝は広島の投手以外では、09~10年の能見(阪神)と11~20年の西勇(オリックス、阪神)の6連勝を抜き、史上最高となった。
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